鯖江市議会 2020-08-31 令和 2年 9月第426回定例会−08月31日-02号
まず、今回は地場産業の一つである漆器産業と飲食業界に絞ってお伺いをしたいと思います。 まず、その1としまして、越前漆器購入緊急支援補助金制度の概要と実施についてお伺いします。今回の越前漆器購入緊急支援補助金制度の事業内容について幾つか確認をさせていただきます。観光経済新聞の広告には、「伝統的工芸品である越前漆器」とありますが、伝統的工芸品という言葉には厳格な要件があります。
まず、今回は地場産業の一つである漆器産業と飲食業界に絞ってお伺いをしたいと思います。 まず、その1としまして、越前漆器購入緊急支援補助金制度の概要と実施についてお伺いします。今回の越前漆器購入緊急支援補助金制度の事業内容について幾つか確認をさせていただきます。観光経済新聞の広告には、「伝統的工芸品である越前漆器」とありますが、伝統的工芸品という言葉には厳格な要件があります。
次に、コロナ禍を受け、さばえものづくり博覧会の開催中止が決定されましたが、代替事業として、眼鏡、繊維、漆器産業の企業を、鯖江市役所JK課がリポーターとなって取材する、ウェブ上で工場見学が体験できる動画「バーチャルファクトリーツーリズム」を制作することになりました。
初めに、越前漆器購入緊急支援補助金9,110万円について、理事者からは、越前漆器産業を活性化させるため、越前漆器協同組合と協力し、ホテル・旅館、飲食店、問屋を対象に、越前漆器の購入費もしくは修理費の一部を助成するものであるとの説明がありました。
次に、漆器産業の振興についてお尋ねします。本市の漆器産業における事業所、従業員、出荷額の推移は、統計資料として現在確認できる最も古い資料が昭和57年、約40年前のものと比較すると、事業所が405か所から、平成28年が211か 所、従業員が1,451人から、同年が757人、出荷額が112億1,940万円から、同年は50億7,159万円で、いずれも40年間で約半減をしております。
昨年の12月議会で私の質問に対してお答えいただきましたが、ピーク時に比べ、眼鏡産業は約5割、繊維産業は約4割、漆器産業に至っては約3割という状況です。家内工業、自営業、職人が多い地域でもあります。職人として生きてこられた方からは、国民年金のみで生活を成り立たせるのは大変厳しいという声も聞かれます。 そこでお尋ねをいたします。鯖江市における生活保護の状況をお答えください。
次に、漆文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた取組についてでありますが、6月18日から越前漆器協同組合と共同で、漆器産業の振興を目的に、産地の漆器職人や関係者を対象とした越前漆器「夜学塾」を実施します。
次に、漆器産業の振興においては、昨年度から、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科との連携のもと、3Dプリンターを用いた新たな製品開発仕様の確立や多言語ウエブサイトを活用した海外販路開拓など、多角的な視点から産地の底上げに取り組んでまいりました。明日2日には、うるしの里会館のショップにおいて、免税対応システムが導入されます。
◎産業環境部長(中村修一君) 眼鏡・繊維・漆器産業におけます従業者数と出荷額のピーク時と現状比較についてのお尋ねでございますが、全事業所を対象といたしましたデータにつきましては、5年ごとに実施されます福井県工業統計調査等によることになりますが、直近の今年度28年度の調査結果が未発表でございますので、集計結果の出ております平成23年度、2011年度の調査データをもとにお答えをさせていただきます。
漆文化は、守るべき大切な日本の伝統文化であり、ユネスコ登録は今後の漆器産業の海外展開を見据える上でも大きな意義があることから、越前漆器協同組合と連携して登録へ向けた活動を展開してまいります。 次に、今月19日と20日には、雨模様の中ではありましたが、1,600本のもみじが見ごろを迎えた西山公園において、第11回さばえもみじまつりが開催され、8,800人の来場者でにぎわいました。
次に、漆文化のユネスコ遺産登録に向けて、現状の越前漆器産業の経済活性化策と同時に、これまで、明治大学とは、漆研究所を鯖江に呼ぶことはできないかなど提案してきておりますけれども、大学との連携事業も幅広く事業が展開されようとしております。
ということでの取り組みにつきましてもやっていきたいと思いますし、これまでも、学校給食を通じたそういった普及、啓発を図っておりますので、いろいろな産地の中では、お子様の記念日用とかいろいろなときに向けて飯わんを広めていく、そういったことも、業者の方もやっていらっしゃいますので、私どもも、そういったことについては、今後、飯わんの冷めにくさとか美しさ、長持ちする、そういったよさを改めてPRすることで、さらに漆器産業
特に、河和田地区における漆器産業と産地としてのまちのたたずまいは、これまでに多くの補助事業による整備、河和田地区住民による地道な努力、これらにより、まちは、以前とは見違えるように整備されました。また、河和田アートキャンプに代表される、地元の以外の多くの若者によって地区は活性化され、さらに、多くのイベントにより、県内外から多くの観光客を呼び寄せるに至っています。
まさに、越前漆器産業のイノベーションに大きな期待が持てる事業であります。そこで、今後の地域オープンイノベーションについての具体的な取組をお聞きいたします。 続きまして、社会福祉行政について、お尋ねします。社会保障費抑制政策における2025年問題の対応について、お尋ねをいたします。政府の財政制度審議会は、新年度予算編成に関する建議をまとめ、経済財政諮問会議に報告しました。
また、地場産業の漆器産業ですとか眼鏡産業において、デザイン力を加味し、付加価値のある商品開発を行っている、魅力のある企業があるというようなところから、当該地区へ就職を希望する県外の若者がふえまして、職場の近くに住居を希望しているというところがあります。
総合戦略の柱となる成長分野への進出等による若者に魅力ある雇用の創出につきましては、既に、26年度の補正予算を活用しまして、めがね産業の鯖江ブランドの確立、ならびに既存技術を生かした成長分野への進出を促す次世代産業創造支援事業に着手しておりますが、漆器産業の新たな市場開拓に向けた海外展開や新しい商品開発なども検討されておりまして、今後、募集が始まる上乗せ交付金や平成28年度から導入される新しい交付金制度
そこで、いよいよこの50年ぶりに、河和田におきましても、漆器におきましても、150度の耐熱コーティング技術が県の認証によりまして、大手の病院の入院食の、皆様方の食事を、一気に温かい食事で出させていただくというシステム化に、今取り組んでいるわけでございまして、大きな期待を持って、漆器産業も行っておるわけでございます。
そういう中で、今の居住空間があるのと同時に、就労の場が、果たして、それが、彼らがこちらに来たときの、人生をかけてこちらの方に来るわけですから、それらに対応できるかどうかという問題もありますから、まずは、今の河和田の漆器産業とか地場産業の従事する方ら等に向けて、しっかりした土壌をつくってからの話になるのかなと。そういう面では、余り広く広げてもいかがかなという形は思っております。
次に、漆器についてでございますけれども、まず産地内の職種構造と融和についてということで、一言で越前漆器と言いましても、伝統工芸品から業務用や雑貨まであるわけでありまして、その売り上げ構成や従事者の人数を考えますと、今行っている漆器産業に対する施策は果たして合っているのかということでございます。 確かに伝統工芸としての技術の伝承というものは大変重要な部分であることは理解しております。
このアートキャンプ活動をきっかけに、卒業生5人を含む8人の関係者が空き家などに住み込み、眼鏡や漆器産業に従事したり、ものづくりをテーマとしてイベント活動を展開されておられます。 また、彼らの活動が刺激となって、河和田地区で新たにものづくりや自然豊かな田舎暮らしを志向する若者もあらわれてきておりまして、異業種のシェア工房の活動もスタートしております。
地場産業、それから豊かな自然、またおもてなしの精神といった、そういったものも活用する中で、多くの学生さんをこちらのほうへ、産業とか食なんかをキーワードにして交流に来ていただく、そういったこともやっておりますので、特に、河和田のアートキャンプなんかにつきましては、ことしで10回目を迎えたところでございますけども、この活動を通じて5人のOBを含めました関係者8人が、現在空き家などに移住をしておりまして、漆器産業